帯状疱疹ワクチン
帯状疱疹とは、水痘・帯状疱疹ウイルスに感染し、水ぼうそうとして発症したのち、体内に潜伏したウイルスが、風邪・慢性疲労・ストレスなどによって抵抗力が低下したときに活発化して発症する病気です。
身体の左右どちらかに、ピリピリとした痛み、赤み、水疱などの症状が帯状に現れます。
たまき皮フ科では、50歳以上の方を対象とした帯状疱疹ワクチンの接種を行っています。
帯状疱疹は80歳までに3人に1人の方がかかるといわれており、接種により重症化を防ぎ、痛みなどの後遺症の予防が非常に大事です。帯状疱疹のワクチン接種をご希望の方は、ぜひご相談ください。
費用
| 乾燥弱毒生水痘ワクチン（生ワクチン） | 7,700円 | |
現在、当院では不活化ワクチンの「シングリックス」は取扱っていません。
インフルエンザワクチン
インフルエンザワクチンは、インフルエンザウイルスに感染後のインフルエンザの発症、あるいは発症した場合の重症化を予防するためのワクチンです。
基本的にすべての方に、毎年の接種をおすすめします。
特にお子様、ご高齢の方は重症化のリスクも高いため、ワクチンの接種が推奨されています。
インフルエンザワクチンを接種するタイミング
インフルエンザワクチンの効果は、約5か月続きます。そのため、過去の流行の傾向を考慮すると、10月下旬から12月上旬に接種を済ませておくのが理想的です。
もちろん、それ以降であっても予防の効果はありますので、一度お問い合わせください。
